院長のこだわり

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院長ならではの各疾患へのこだわりを執筆中

まずは、肩関節の話からはじめましょう

私はもともと小児股関節が専門でしたが、大学病院を離れてからは、外傷中心で診療しておりました。従って一通りの臨床を学び、かろうじて?専門医として活躍できるようになった平成4年、大学を卒業して12年目ですが、過去の臨床での肩甲骨や肩甲骨・およびその周囲筋、肩甲胸郭関節の扱いが非常に「ないがしろ?」にされていることに疑問を持つことになりました。 研修医の頃、(続く)

『天使の翼がゴルフを決める』(文芸社) 著書紹介 (一般の方向き)

肩甲骨および周辺筋の重要性についてこだわったものです。実は、整形外科の領域では現在においても中心的に重要な部位ではありません。整形外科なる立場では腕を挙げる動き以外では、肩甲骨の動きは「全く無いもの?」として無視して扱っていると考えてもらってよいでしょう。

私は、臨床医としての経験を重ねる中で、肩甲骨および周辺筋が、ヒト進化の立場からも考慮した結果、特にスポーツパフォーマンス上からは、この肩甲骨および周辺筋が最も真に重要であることを一早く、一貫して強く主張してきたものです。実際にはこの考え方を貫く事で、「身体のつくりから見て理に適う、つまり障害も少なく、かつ同時に、パフォーマンスも高い」という概念な可能になったと考えます。

しかし、前述のとおり、臨床医学では、「臨床で重要ではないこと=機能的にも重要ではない」ということになってしまっているのです。私は逆に、「臨床面では基本的に重要ではない=最も壊れにくく、かつ最も力強いがために治りやすく、臨床では論じる必要ばない=機能的にもっとも力強い=スポーツパフォーマンスからはもっとも重要である」…と考えるべき、と見つめ直しただけなのですが…。

この本は肩甲骨(天使の翼)および周辺筋力の重要性を肩甲骨パワーとして一般の方々にも紹介し、ありとあらゆるスポーツ、もちろん投球動作でも…。そして、まずはゴルフを題材に、あらゆるスポーツの「ウマさ・強さ」、そして「若さが持つ謎」の徹底解明を意図した結果、書き上げたものです。

実際には、柔道整復師やトレーナー等だけが、スポーツのウマさ・強さにコメントしているのが現状ですよね。それに対して、身体のつくりをもっともよく知るはずの医学は、治療、すなわち痛んだ、壊れたものについてのみにこだわり、それ以外のものは重要とは見つめることができていません。

この本は「身体のつくり」を最もよく知るはずの整形外科医として、そのプライドを持って、賢いはずの医学がどうしてこの部を見逃してきたのか?また見逃さざるを得なかったのか?そして医学ほどこの部を語れなない諸事情についてとことん、こだわった話です。

なぜ、ゴルフが中高年からは簡単には上手くなれない点についても理解していただると考えております。(もちろん他のスポーツにおいても基本的に同様です)

やはり、中高年からゴルフを始めても、残念ながら、石川遼君やタイガーウッズにはなれないのです。また常識となってしまったメンタル面の重要性ですが、「メンタル」という言葉を単に精神・心・気持ち等という言葉に限ってはいけないという点です。実はこの部は「意識してコントロールする」という点において、非常に難しい部位なのです。

つまり、手指(握る・伸ばす)、肘(曲げる・伸ばす)、肩(あげる・おろす)など目をつぶっていても十分に感じ取れますが、何人も肝腎の肩甲骨の動きはほとんど認識できません。いくら動かされていても全く察知できないのです。

もともとフィジカルに強い(頭・脊椎・胸郭、骨盤~肩甲骨・上腕へ走行する大きく厚く幅広い筋群が関わります)はずの部位がこの肩甲骨周囲筋ですから、「フィジカル≒メンタル」になってしまいます。年齢による肩甲骨の動きの低下の概念を整形外科学が持ち合わせていないのですから、仕方がありません。五十肩についても非常に大きな因子と考えていなのが、現在の整形外科の実情なのです…。

誰でも幼い(小学校高学年程度でも十分)子供の背中をみれば分るはずなんですが…。石川遼君の肩の柔軟性を報じるニュースを並べておきましょう。これだけの動きがあること、すばらしいのですよね…。

<参照>日刊スポーツ 遼クン1億円突破の秘密は…柔らかい肩!

「よくある質問」について

(1)脊椎・腹筋について

  • 腹筋と背筋の重要性について さて、貴方はどちらを重要視しますか?
  • 腰痛疾患における筋トレの歴史
  • 本来の背骨は捻じれはどの程度可能なのか?
  • 腹圧とは?背骨との関連性

(2)トレーニングと柔軟性について(未)

(3)「鞭打ち損傷」は何故 こじれるのか?

これまでの 概念を 打ち破らないと理解できない?

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整形外科、リハビリテーション科

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